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遥くららの夫の父親がパナマ文書に! 億万長者でしかもタックスヘイブンに会社を設立していた! 法人税と消費税の関係は? [ニュース]

往年の宝塚女優、
遥くららさんの名前を
ここで聞くとは思いませんでした。

現代ビジネスの記事を読んでいたら
パナマ文書に
遥くららさんのご主人の父親の
名前があると書かれていました。

どういうこと?
と思い、記事を読むと
そこには
知られざる消費税と法人税の
関係が描かれていました。



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遥くららの義理の父、島田文六氏は神戸の大富豪


この記事は
パナマ文書に出てくる「日本の大富豪」。。。

というタイトルで
パナマ文書に載っている
日本人の名前を幾つか挙げています。

その中には
ソフトバンクの孫正義氏や楽天の三木谷氏の
名前が載っていることは以前、ニュースでも
取り上げられていましたよね。

しかし、日本には
一般人と言いますか
マスコミの目には触れないけど
かなりのお金持ちたちがいるんですね〜。

普段、そういう人たちを目にすることがないので
わからなかったんですが、

たくさんの会社がある中で
儲かってる会社はごまんとあるわけで。

その中の一つに
シマブンコーポレーション株式会社というのが
あります。

その前社長が

島田文六氏


この方が
遥くららさんのご主人の父親です。

宝塚の黄金時代を支えた名女優、遥くららとは?
この名前を聞いてピンと来た方は
かなりの宝塚通です。

遥くららさんは
宝塚の中でもピカイチの
演技達者で
1974年に宝塚に入団しています。
配属された組は星組でした。

入団当時の成績は40人中37位と
決して良い方ではありませんでした。

しかし、演技は本当に上手でした。
歌がちょっとねーという感じだったわけです。

成績は総合力ですから、
まあ、相当下手だったわけですねw

それでも!
1975年には歌劇団生でありながら
TBSのドラマ「加奈子」の主役に抜擢され
注目を浴びました。

その後もテレビドラマにいくつも出演して
認知度は高まりましたね。

身長が166cmということもあり、
入団当初は男役でした。

しかし、1977年
入団4年目にして
「風と共に去りぬ」の
スカーレット・オハラ役に抜擢され、
その後は娘役に転向しました。

そして、
男役トップの鳳蘭の相手役として
星組のトップ娘役になったんです。

鳳蘭が退団後は
そのあとの星組トップの
瀬戸内美八の相手役を2作務め

1980年には
雪組のトップになった麻実れいの
相手役として組み替えになりました。

麻実れいは170cm以上ある長身で
目鼻立ちのはっきりしたかなりの
容姿端麗な男役でした。
遥くららとのコンビは
とても息のあった
ゴールデンコンビでした。

宝塚娘役ナンバーワンの地位を
築きました。

1984年の「風とともに去りぬ」の
スカーレット・オハラを最後に
退団しました。
主役に抜擢された同じ演目で
退団したんですね。

その後は女優として
舞台や、テレビで活躍され
数多くの賞も受賞しました。

中でもドラマ
真田太平記に
真田幸村の想い人、お江の役で出演し
評判を呼びました。

この時の真田幸村は
今やってるNHKの大河ドラマ
「真田丸」で
幸村の父親、信幸役の
草刈正雄でした。

今回、草刈正雄が真田信幸を
演じるということで
1月にNHKのプレミアトークに
VTRで出演し、当時の思い出などを
語ったそうです。

1991年まで
女優を続けていましたが、
結婚を機に芸能界を引退しました。

その相手の方が
今回のパナマ文書に名前が挙がった
島田文六氏の息子さんだったわけです。

当時、確か、フランスに古城を持ってる
大金持ちということで
かなり話題になった気がします。

このフランスの古城も
島田文六氏が買ったものだったようです。

20億円だったらしいですね。


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シマブンコーポレーションの前社長の放蕩の限り


島田文六氏は
会社のお金と個人のお金の区別がつかない人だったようで

かなりの金額を自分の遊興のために
使い込んだことが現代ビジネスに書かれていました。

芸者遊びが大好きで
わざわざそのために
支店を一つ作ったり

かつては納税額2億円も払った
大富豪でした。

その流れの中で
英領バージン諸島に
チャーター機の会社を設立したらしいです。

現在はその会社自体は機体も売って
休眠状態ということですが。

10乗りの小型ジェット機を所有していて
芸者と一緒にフランスやハワイなどに
遊びに行ったりと忙しい人だったんですね。

そして、フランスに古城を
20億円も出して買ったり。

こういった公私混同が指摘され
2009年には
社長を解任されています。

現在の社長は全然違う苗字の
人ですね。

ただ、会長には同じ島田という人が
なっています。

シマブンコーポレーションは
明治42年、1909年の創立
もう創立から100年以上経っている
老舗です。

鉄スクラップ事業から始まり
今や不動産など様々な
事業を展開する
従業員1200人の
大企業です。

そんな会社の社長が
手続きが簡単ということで
タックスヘイブンに会社を作る

そういうことが
もしかしたら当たり前の
社会だったのかもしれませんね。


消費税と法人税の逆転現象はなぜ起きたか?タックスヘイブンに隠された税の裏側


昨日、安倍総理が
来年の消費税増税はしないと
明言しましたが、

そもそも消費税は何のためにあるのか?

消費税の使い道は
社会保障費らしいんですが、
もし、消費税が少なかったら
社会保障費が払えない

ということで
政府の人の中には
消費税を見送るべきではない

という人もいるようです。

ですが、
なぜ、消費税だけに社会保障費を
頼むんでしょうか?

それは

法人税が少なくなったから

という見方ができます。

1989年には19兆円もあった
法人税収入は、
2014年には11兆円にまで落ち込んだそうです。

翻って
消費税の収入は3.3兆円から16兆円へと激増しているのです。


だから、これを財源にするのはわかるんですが

ではなぜ19兆円あった法人税が
11兆円にまで下がったのか?

といえば

それは
もちろん、景気低迷というのもあったと思いますが

タックスヘイブンを
合法的に活用してきた
影響も少なからずある

と見ることもできるではないでしょうか。


長い文章
最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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