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浅田真央 グランプリファイナル 2015 まさかの最下位! [ニュース]

真央ちゃん.....

浅田真央が2015年のグランプリファイナルで出場人数6人の中で最下位に沈みました。

ちょっとショックで言葉がありません。
演技を見るのも苦しい気がしてます。


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一体何があったのか?


前日のショートプログラムでは3つのジャンプのうち、最後の3ルッツだけが1回転で失敗してしまいましたが、冒頭の3アクセルは綺麗に決め、さらにスピン、ステップなどで最高レベル4を獲得し3位につけていました。

巻き返しを狙うとメディアが報道する中望んだフリーでしたが、細大の得点源であるジャンプをほぼミスしてフリー6位(最下位)、総合6位となったのです。

このニュースを見たとき、ちょっと胸が痛くなりました。
「あ〜、真央ちゃん〜」

ショート・フリーの合計得点は以下の通りです。
(1)メドベージェワ(ロシア) 222・54
(2)宮原知子(関大高) 208・85
(3)ラジオノワ(ロシア) 201・13
(4)ワグナー(米国) 199・81
(5)ゴールド(米国) 194・79
(6)浅田真央(中京大) 194・32



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空回りしてるのかも?


真央ちゃんのコメントでは「やらなきゃ、という気持ち血が強すぎて空回りしてるのかも」とありました。

確かにジャパン・オープンから始まってグランプリシリーズの中国杯とかなり調子がよかっただけにNHK杯でついたミスが大きくクローズアアップしてしまい、今回のグランプリファイナルでの気持ちの焦りが演技につながったとも言えるかもしれません。

常に完璧を求める


真央ちゃんは自分に厳しい選手です。
今回初出場で堂々2位になった宮原知子ちゃんもそうですが、努力家でできるまでやり抜く精神力があります。

10年以上ずっと注目され続けてきた人気者だからこそ、逆にいい演技を見せなければというプレッシャーがあるのではないでしょうか?

フィギュアスケート界ではベテランの域にいる真央ちゃん。

10代の選手ばかりが活躍する中で
真央ちゃんとアメリカのアシュリー・ワグナーだけが20代の成熟した演技(技も表現も)ができると思うのです。

これがオリンピックでなくてよかった


ソチオリンピックの感動はまだまだ残りますが、今回の失敗はある意味予行演習として捉えて常に前向きに自分の技を極めることだけに集中してほしいですね。

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